2009年9月12日土曜日

挫折の海

一次創作を書いてみようとしたら30分で挫折したよ。

……うん、勝手が違いすぎる。
そしてハードルが高すぎる。マスターや蟹座姐さんやtu4氏、BOID氏はやっぱスゲェや。

さて、そんなこんなで放っておくと週一になるから困る。
というわけで読んだ本のご紹介。

灼眼のシャナXIX
さぁ 盛 り あ が っ て ま い り ま し た。
クライマックス直前のクライマックス、といった感じのお話。
フレイムヘイズ、仮面舞踏会の一進一退の攻防がてんこ盛り。
それはそれとしてマージョリー・ドー復活ッ!! 最後のおまけ挿絵の姐さんは反則でしょう?
佐藤の勝ち組っぷりパネェー!
そして待ってました!
サーレ&キアラ参戦! あと恋人になってるところをもうちょっと詳しく。

仮面舞踏会側も一筋縄ではいかない。
1VS3をものともしないカリスマエネミー・サブラクさんの最後は素敵だ。ちょっと唐突に感じたが。
(魔王氏によるとアニメやゲームで出てきたキャラらしい……知らぬ!w)
フェコルーもおいしいところ持ってくなぁこいつ!

そしてシャナVS悠二は次の段階に進みましたな。
これから先どんな結末にも連れ込むのか期待!
まぁ一言で言うと続きが楽しみ、ですな!

……個人的には見慣れない表現が多くて読むの疲れるからゆっくりでいいのだけれどw


騎士は恋情の血を流す
「しずるさんVS統和機構!?」と銘打たれたこのお話。
安心していいよ、「いつもの上遠野先生」だよ!(良いのか悪いのかわらんがw)
どちらかというと、"ブギーポップ・サーガ"の色が濃い本作ですが、『しずるさんシリーズ:エピソード0』としての役割も担っています。
ブギーポップの代わりに出張るのがしずるさん、みたいな感じだろうか?
そしてしずるさんは統和機構にとっても重要っぽいポジだと言うことも判明。
出版社違うのに相変わらずクロスオーバーっぷりが自重しない。だがそれがいい。
そしてブギーポップ・バウンド ロストメビウス以来の蒼井秋良≪コールド・メディシン≫も再登場。
こらそこ、お前誰とか言うな(最初ちょっと忘れてたよ)

しかしこの話、一言で言うなら、愚か者のラブ・ストーリーなのだよなぁw

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